ENACESとの出会い
この会社に興味をもったのは、大手VOD（Video On Demand）サービスを数多く手がけていることがきっかけでした。
まだVODが普及して間もない頃にこのシステムを担当したことがあり、当時そのサービスや仕組みに衝撃と新鮮さを感じました。技術者として最先端を担っているという自負が、大きくやる気にも繋がったのは事実です。今後も可能性が広がるこのサービスに身を置き、常に新しいシステムに挑戦できる環境がENACESにはあると感じました。
もう一つは、VOD以外にも幅広い案件を展開し始めた時期だということ。会社が成長するために初めて開発以外のポジションを作ると聞き、これまでのサーバ構築や営業の経験を活かせると思いました。
入社してみて
サーバ・ネットワーク構築～運用、そして提案営業がメインです。現在はあるVOD案件のクラウド化と、システム・アプリの提案営業を行っています。簡単に言えば開発業務以外の専任ですね。当然ですが社内に前例がないので、私がルール作りや整備を行い、社内にノウハウをおとしています。もちろん社内の細かいこともやります。LANケーブルの敷設からPCのセットアップメンテナンスなど、インフラ周りや社員が困っていることがあればサポートしています。
現在クラウドでシステム構築を行っていますが、やはり先端技術なので技術者魂に火がつきます。そういう案件がすぐに入ってくるのもENACESで働く魅力の一つですね。
また、サーバについても構築だけでなく運用・サポートまでやれる面白さがあります。構築だけしてあとは他社へという会社もありますが、顧客要望をすぐに反映し次に活かせることで、サーバの全般的な知識が実践的に身についたと思います。
提案営業もENACESの新しい事業になるので、お客様との信頼関係を一つひとつ築いていくことから行っています。自分の成果が会社の方向性に大きく関わるというプレッシャーもありますが、それが自分の成長に大きく繋がると考えています。
そして、これまで社内に情報システム部のようなものが無かったせいか、「川邉さんが来てくれて助かった！」という声を聞くとやはり嬉しいです。
入社者に一言！
ENACESは日々変化しています。この変化を楽しめることや、また、自らも環境をより良く変える積極的な気持ちがあればいいですね。
小さなことでいいと思います。私は「大きな声で挨拶をする」ことを心がけています。開発中心の会社ですから黙々とやりがちになるので、だからこそ大きな声で挨拶し、なるべく話しかけるように心掛けています。
新人だからといって周りに合わせるのも大事ですが、新たな風を吹きいれる度胸も大事だと思います。そういう姿勢が必ず仕事に活きてくるはずです。
そしてもう一つ、明るくて元気、体力とやる気と根性がある方、大歓迎です（笑）。
